アットホームな雰囲気で開催された第5回YAITAカップ ~寺山ミニヒルクライム~ 優勝は宇都宮の宇賀持選手

  • 2018/5/6

ゴールデンウィーク最終日5月6日(日)に栃木県矢板市で同市地域おこし協力隊長島さんとじてんしゃフレーシュ店主藤田さん共催の地域密着型サイクルイベント「YAITAカップ」が開催されました。そんなこんなで今回、第5回を迎えたYAITAカップのレポートをお届けします。


矢板市長井から寺山ダム~県民の森へと駆け上がる7.1㎞のミニヒルクライム

総合トップタイムをたたき出したのは宇都宮の宇賀持選手。タイムは16分03秒。前回の優勝タイムを大きく上回る素晴らしい走りを見せた。女子の部優勝は福島県郡山からお越しの杉山選手。レース形式のヒルクライムは初めてと言うが、初めてとは思えない快走ぶりだった。

ゴール後は仲間たちと健闘を称えあう

苦しいレースが終わり、仲間たちとレースの感想や自転車トークを楽しむ参加者達。レースイベントはレースだけではなく、走り終わった後にも楽しい要素が詰まっている。

表彰もしっかりやるのがYAITAカップのいいところ

小規模のイベントだが表彰もしっかりと行っている。YAITAカップなだけに優勝した宇賀持選手には優勝カップを贈呈、上位3名には矢板の特産品であるリンゴジュースが贈呈された。今回、特別に林業と自転車のコラボということで男女トップタイムの参加者には地元のたかはら材木を使ったサイクルスタンドが贈られた。表彰式の後はハズレなしの大抽選会が行われた。自転車パーツやアクセサリー、矢板市の飲食店の食事券、矢板のりんごの特産品など様々なものが用意され、参加者も大いに楽しんでいた。

次回で第6回を迎えるYAITAカップ。次のコースは8月に矢板市八方ヶ原で開催されているやいた八方ヶ原ヒルクライムレースと同じコースになっている。次回は八方ヶ原ヒルクライムレースの前哨戦ということで募集人数を増やして内容をボリュームアップするという。次回の開催が楽しみで仕方ない。

 

じてんしゃの駅

じてんしゃの駅

じてんしゃの駅とは、スポーツバイク用のバイクラックが設置されているスポット。施設によっては、修理用工具、空気入れポンプを設置しています。

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